【開幕の雨】声掛けノック240〜一日目〜
- 2015/03/17
- 01:13
目的。声かけ40人、逆バンゲ1人。
実験方法。
声かけ→オープン→和み→価値観の共有→解放→逆バンゲ
オープンをさせる為にルーティーンをうまく扱うこと。
和みでは丁寧に和み、圧倒的な共感を与える。
価値観の共有は和みで知ることのできた恋愛観を肯定しつつ、二人の世界を作っていく。
本実験に即はない。逆バンゲに繋がるのであれば即を利用しても良い。(出来ればの話だがな!)
実験器具。
ミリオンダラースマイル、声かけの位置、各種ルーティーン、帰りの電車賃
実験結果。
某日。
渋谷は雨模様。そんな足元がすくわれそうな渋谷の地に一人の営業師が足を踏み入れた。
その名もQB。私だ。今日は男を磨くため、性とガンシカが渦巻くこの渋谷になけなしの金を叩いてやってきた。
目的は見たこともない全く知らぬ女性40人声をかけ、会話を弾ませふとその場を去るということを行う。何のために?やることはただ会話をするだけだ。真の目的はその先にある。その会話で楽しませ、急にその場を去る。その際に声をかけられた女性がちょっとまってと『逆バンゲ』をしてしまう、というものを目的にしている。
女に媚びない、いや、短時間の間に女に媚びさせる技を身につけろ、ということだ。
18:00。渋谷に着。予定開始よりも随分と早く着いてしまった。
だが私は時間だと勘違いを起こし、実験を開始してしまった。
1人目。
「ねぇ」
「…」
「ねぇ、ねぇ」
「…?」彼女はイヤフォンを外した。
「その傘ちっちゃくない?めっちゃバック濡れとるけど」
「…」
「でもこの模様素敵だね。それ結構お気に入りでsy」
「」踵を返し歩を早め去っていった。
「ふぅ…」
いつも通り。ウォーミングアップみたいなものだ。今日はとにかく声をかけまくらなくてはならない。地蔵なんてしたら間に合わない。一時間に10かけ。あっ、行こう。あっ、いいなあの子。そう思った時にすぐさま行動に移し、終了次第すぐに別の子を探すようにしないと間に合わない。息をするように声をかけるのだ。
私はすぐさま次のターゲットを探した。
二人目、ギャル
「よっ。」ガンシカ「こんな雨の中何しとったん?」逃げ
三人目、ギャル
「おっす」ガンシカ「こんな雨の中何s」逃げ
四人目、学生風
「こんにちわ」目が合う。ミリオンダラースマイル。会釈。会話できるか…?
「そのスカート、めっちゃ花花しててかわいいね。花屋さんで買ったの?」
「違いますよ笑」
「違うん?心なしか花のいい匂いがするよ?気のせい?」
「笑」
「今帰り?」
「あ、いや違います」
「違うんか。これからなにすんのよ」
「友達と…」
「あ、友達と会うんか!知ってるぜ、その友達、俺の友達でもあるんよ。」
「笑」
「あれだろ?白鵬張りにがたいがいい田中くんのことだろ?」
「ここの中で会うんで、じゃっ」逃げ
逃げられた。よくこのような店の中に逃げる逃げられ方をされる。これはなにか問題がありそうだ。
五人目、OL
「こんばんわ」こちらを見る
「何してたん?仕事?」お辞儀をするように逃げ
六人目、学生風
「おっす」こちらを見る
「何してt」早足で逃げ
七人目、ギャル
「よっ」ガンシカ「ねぇ」ガンシカ。俺が逃げてく。
ここで傘をさしていないOLを見つけた。店の屋根がある部分に沿って歩いている。あるルーティンが思い浮かんだ。
八人目、OL
「ねぇねぇ」目が合う。ミリオンダラースマイル。果たしてできているのか?
「入ってく?ずぶ濡れじゃん」
「えっ…あ、いや…」
「今帰りだろ?俺もそーなんだよ。駅まで入ってきな」
相合傘をすることに成功。会話を投げかけていく。
「何してたん?」
「マッサージ」
「へぇー、マッサージ。どうだった?気持ちよかった?」
「ん、や、全然笑」
「えー、全然とか笑。もったいなっ!紹介してあげよっかいいとこ。中国のガチな人だで」
「いいです笑」
「まじかよー。てかなに、そんな体痛くなる仕事でもしてんの?」
「いや、そーゆーわけじゃぁ」
「えっ、じゃぁどーゆーわけのお仕事よ」
「美容系」
マスクをしていて声がこもっている。なんて言ってたか聞き取れないQB
「ん…?ごめん聞き取れんかった」
「びよーけー」
「あぁ、美容系ね。おしゃれやん、あ、だからそんな綺麗な髪してるんね」
「笑、違う違う」
聞き取れないのは不覚だった。とっさに褒めてなんとかなったかもしれないが、QBは割と耳が悪い。女性との会話は減点式だ。和みを求めているのに会話のキャッチボールがうまくできないと会話が途切れて大幅に点数が削られる可能性がある。もっと集中して耳を傾けなければ。
そうこう話しているうちに地下への階段へ
「なんかあれだな、君結構話しやすいな。めっちゃ友達になりたいわ」
「えー、ありがと」
ここでやってはいけないことをしでかす。
「番号でも交換しとくか」
やらかした!自分から番号交換の打診。ダメじゃないか!逆バンゲされるのが目的なのになぜ番号きいた!今日の俺は番号交換をしに来たんじゃない、男らしさをアピールして欲しいと思ってもらうためにきたんだ。だが時すでに遅し、言ってしまってからどんどんどんどん番号が欲しいと思ってしまった。
「番号はだめー」
だと思った。その後色々と説得しようとするがその姿は本当に惨めだったと思う。お互いにありがとうと言って去った。
九から十五、ガンシカ、早足逃げ。
十六番目、ギャル
「よっ。」ガンシカ
「その傘、むちゃくちゃハートまみれやな。恋でもしてんの?」
「…」
「んってちょ…ちょ、傘で押し出すなっ!」
ガンシカをしながら傘を盾にして体を近寄らせないように押し付けてきた。その後お店に入ってくいった。嫌がらせだ…んま、QBも営業という一種の嫌がらせをしてるからしゃーねーけど、流石にそれは…
歩きながら美女を探していく。
私はタートルやキョロちゃんだけを狙うことはない。抱きたい!っとおもうスト値3以上にしか声をかけていない。理想が高すぎと言われるだろうが、目的としている女性は狙い続けていかないといけない。続けていくことで何がガンシカの原因かわかってくる、のではないかと勝手に思っている。
また、相手に見られたら声かけちゃダメ、とか、追いつけないからかけられない、とかとか。いくらか地蔵理由を並べてはシゾリアンになってしまうことがあった。こんなのがなければもっと早くもっと多く声掛けができるのに…
十七番目、学生風
「おっす。」目が合う
「何しとん?」早足逃げ
十八番目、OL
「ねね、ねね。」見ない、ガンシカ、早足逃げ
十九番目、ギャル
「おっす」
「わっ!びっくりしたー!」怒り顏
「あー、ごめんな。びびらすつもりはなかったんだけど」
「…」怒り顔
「何しに行くん?」
「帰ります」
(おっ、帰るん?俺もやで。途中まで一緒いこか)
あれ、声が出ない。私は女性の怒り顏にビビっていた。
5分ほどジゾリアン。
二十番目、OL
「こんばんわ」目が合う
「雨辛いな、これから帰り?」
「結構です」早足逃げ
二十一番目、ギャル
「よっ」ガンシカ
「傘ちっちゃない?バック濡れちゃうぜ?」
「…」
「てか、めっちゃ高そーなバックやな。どこで買ったん?」
「お待たせ〜!」
目の前に男がいた、早足で逃げ去るQB
二十二番目。学生風のタートルレディがいた
「ちょい、ちょいちょいちょい」
「ん?」目が合う
「何ゆっくり歩いとるん?いま人にぶつかりそうでめっちゃ危なかったで?」
「えっ…本当に?!」
「ほんとほんと!もー、ちょーヒヤヒヤしながら声かけたんよ」
「笑」
「何してんの?こんな雨の中、ゆーっくり歩いてなんてさ」
足止め成功。専門生。24歳。これから男と飲み。15分くらい時間あり。相手は出会い系。色白。あだ名はベイマックス。いや、そんな太ってねーと思うが…もっとまともなあだ名はなかったのか。そんな会話をしつつ、恋愛観を引き出してみる。
彼氏は現在なし、過去2人。女ばかりの学校で出会いがないらしい。
「あっ、もう友達来るわ。迎え行ってくるわ。」
「あ、うん」
「ベイマックスさ、話し面白いな。今度別の機会にゆっくり話ししたいわ」
「えー、うん」
「でもなんかこれで最後って悲しいな」
「そね」
察して…!交換しようよって言って!
まだそこまで会話できていない。本来連れ出ししてしっかりと話してからじゃないと…
いや受け身だこの子は…少なくとも今の現状では逆バンゲなんて無理な話だ…
「交換でもしとく?その子との飲みつまらんかったら連絡してよ。俺の用事はすぐ終わっからよ」
「いいよ」
ラインゲット。んー。これは…逆バンゲじゃない…!くそぉ…どうにかして誘発したいが…
だがストリートでのバンゲに一喜一憂であった。そしてこの子は何処と無く即系の匂いがした。そんな感じがした。この直感が後に悲劇を生むとは…この時はまだ知らず。
ギャル5連続にガンシカをされつつ
二十八番目、OL
「ね、ね」
「?」
「びしょ濡れじゃん、帰り道同じっぽいし傘入ってく?」
「いや、大丈夫です。」
「いやいや、全然大丈夫じゃなさそうだよ?笑 メガネも曇っとるし笑」
「あ、いやこれは…笑」
「マスクにメガネで大変そうだね。花粉症?」
「はい」
「まじかー、つらいよなー、花粉症。てかさ、何聞いてんの?ソレ」
「はい?」
「そのiPod。何聞いてるん?」
「いや、何も聞いてません」
「何も聞いてないだって?無音じゃん!なにそれ絶対うそやんけ笑 無音聞いてますってドヤ顔でいう人見たことないで俺は笑」
「いや…笑」
「どーせあれっしょ?演歌でも聞いとるんだろ?」
「違います笑」後ろに回られて逃げられた。受け答えがあるけれど会話成立になっているか?
二十九番目、待ち合わせOL
「待ち合わせ?」
「ん?……はい」
「誰待っとるん?」
「友達、です」
「おー友達か、その友達俺の友達だわ、一緒に待とうぜ」
「はぁーぁい」お辞儀してその場を去る
んん…段々と声掛けが雑になっている…
三十番目、黒ギャル
「おっす」ガンシカ
「おおーすー」イヤフォン外して振り向く
「sorry、I don't speak Japanese」
「」
まさかのEnglish。外国ギャルだった。または外国語に精通した黒ギャル。こいつ…できる…!
(oh!oh right oh right ! where are you from?)
あれ、出ない。なんでもいいから出せれば…!今度は英語女子にビビってしまった。にしても綺麗な英語だった。
傘をさしながらのストリート。人が多いところだと傘が邪魔して通りずらかったり、声掛けが物理的に厄介になる。だが厄介とは言ってもちょっと頑張ればまかなえるし、追いつけるんだからそれを理由に地蔵するのはよくない。スルスルーっと人の合間を抜けていく学生風がいたので追い駆けていく。
三十一番目、学生風
「おっすー」こっち向く
「雨だりーな。いつ止むか知ってる?」
「…」
ガンシカ族は放流。よくガンシカ崩しっというのがテクニックである。粘るだけ粘ってみればガンシカは崩せるのだろうか?試してみる必要はあるがこの時のQBは反応が見込まれなければすぐに引かなくてはならないというmindだった。
三十二番目、ギャルOL
「ねー、ねね」
「は、はい?」
「帰り?」
「そです」
「俺も帰りなんよ。途中まで一緒にいこか」
「えっえぇー?」
「てかさ、一つ聞いてい?」
「んん?」
「その傘壊れてんじゃん!あぶねーよっ!?」
「笑、そーなんですよ」
「どこでそんなみすぼらしい傘が買えんねん…」
「これ借り物なんです」
「借り物?!まじかっ!?借り物とか言ってその辺に落ちてたやつ借りパクした、とかじゃないよね?」
「ちがいますよ笑」
「ほんとにー?」
足止め成功。仕事帰り、25歳スーツ会社勤務、コーチのバックを給料でかう。俺と同じや。だが今日はコーチじゃない。この話題はできぬか。銀座線。とりあえずここまで引き出したが
「帰りだったら、5分だけ付き合ってくんね?コーヒー一杯飲みながら話聞きたいわ」
「いや、帰ります」
「そか。んま、傘の金具、頭にぶっささんないようにきーつけて帰れよ?ばいばい」
「はーい、ありがと」
放流。立ち話で話を深く引き出すべきか?ラポールが形成され変性的自意識の状態になったとき要求を出されるとうまく断れずについてきてしまうらしい。が、そんな知識を活かしたことはこの時のQBには到底できなかった。
三十七番目まで
OLOLOL学生風学生風といくも
華麗なる逃走と鉄壁のガンシカを味わいつつ
三十七番目。ここで事件が起きた。
「ねー、ねー」
「ん?」
「あっ」
「あっ」
さっきのベイマックスだ!
えっなに?もう飲み終わったの?てかなに、もう帰るの?嘘やん、なんで?全然楽しめてなさそ思ったことをガガガを放つ。
「えっ、なんでなん?」
「なんかー、向こうが話してばっかだったの」
「話してばっか?ちょっと何処か室内で詳しく聴こか?」
この時に俺は悩んだ。居酒屋?喫茶店?カラオケ?カラオケか?カラオケなら即が狙えるぞ。いける。これはベイマックスに何かあった。恋愛の話に持っていける。金ならギリある。ヤレる、ヤレる。でもまて、俺はギラつき方も誘導の仕方も何もかもわからない…段階踏んで先ずスタバってから、その後カラオケかな?どうなんだ?どうすればいい…?!
結局スタバからのカラオケルートを選ぶ。即は目標が違うってのもあったのだが、この選択は中途半端な選択だった。
二人でスタバにはいる。二人でキャラメルフラペを食らう。自分が金を払う。なけなしなのに。
「んー、じゃあこの後おごってよ」
カラオケだ。カラオケをらゴチになればいい。でも恐らくこの時のベイマックスはこの後カラオケだなんて想像してなかっただろう。だからか知らないが、曖昧な返事を返していた。
立ちながらフラペを二人で飲む。ミラーリングを使っていく。におう真似にテクニックを意識しながら使っていき恋愛歴を引き出していく。
出会い系の男は自分のことばかり話していた。ベイマックスはその男に就職しろ就職しろばかり言われたらしい。何のためにベイマックスに会ったんだ、その出会い系の男は…?
今まで彼氏は二人。二人目の彼氏は半年間付き合ってはいたが向こうが忙しくなってしまい会えず。でも他の女に手を出しているようでこちらから振る。最近好きな人がいたが就職したため会えなくなった。その好きな人と出会い系の人、顔も言動もそっくりで今日は心底落ち込んでしまったらしい。
甘えたいんだけど甘えられない。元彼は甘えさせてくれなかったらしい。
(これは…初の即が見えるぞ…?!まさかこんなところで)
フラペが飲み終わってからスタバを出る。さぁここから打診だ。
「今のベイマックス見てらんない。二人きりになれるところでゆっくり話そうよ」
「え?居酒屋?」
「んや、居酒屋でもいいけど、カラオケの方が安く済むよ。お酒も飯もあるしね。」
「えー…んー…」
考えている。
「んじゃいこか、腹も減っとるだろ?」
「んや、甘いの食べたから、大丈夫。」
「それだけじゃダメだろー?ほら、行くぞ?」
「大丈夫、帰るよ」
人生初のグダ。崩せ崩すしかない!
でもどうやって?いや、今までいろんなルーティーンを見てきたじゃないか。思い出せ。こんな状況の時、カラオケに連れて行くには何を言えばいいか。どうやって崩せばいいかを。考えるんだ。
…
しかし
「そうか、わかった。帰るんだな。かえんならきーつけて帰れよ?本当今のお前、今すぐにでも泣き出したりしそうでヤバいからさ」
「泣きはしないよっ」
「いやマジで、トイレの鏡でよーくみとけ。落ち込みすぎだから」
「うー、」
「とりあえずよ、何かあったり辛くなったりしたら俺にラインしろよ?超ベテランの聞き取り師だから愚痴なり悩みなり聞き入れまくっちゃうから。任せといて」
「なにそれ笑、うん、わかった」
「そいじゃーまたな」
「うん、ばいばい。ありがとう」
22:00
1015円を失い、放流。
その後、
ギャルギャルOLギャルOL学生風学生風ギャル
といくが待ち合わせの女の子たちに声をかけては逃げられを繰り返し、入ってく?といったら強がって遠慮されまくったりを繰り返し、
22:15
ようやっとのことで40人の声かけを終えた。
活動時間4.25時間。
声掛け数40
会話成立5
オープン数3
逆バンゲ0
(バンゲ1)
考察。
・天気は雨、平日ゆえ人は思ったより少ない。少ないが歩きずらい。だとしてもPUAの掟は絶対。話しかけていいタイミングとか存在しない。私がいいなと思った時が話しかけていいタイミングだ。
・傘入ってく?は効果は今ひとつだったようだ。PUAに善行は報われない。
・傘イジリは中々使える。と思ったが傘で攻撃されたりしたので特別効果的ではない。持ち物イジリの一つだ。
・ギャルはガンシカが多い。データは後でまとめます。
・ガンシカの理由、和めない理由は第一印象、つまるところボディーランゲージに問題があるかと思う。一瞬こっちを見てどっか逃げてく場合が多い。服装、ファッションもあるだろうが笑顔や自信ありそうな風貌かどうかなど、体の外から滲み出てくる精神的な内容が重要であると感じられる。女性は下心を嗅ぎ取れる。笑かしたろぅ精神を前面に。
・段階によって精神面を変える。笑かしたろぅ精神→君の話おもろいな精神→君の会話めっちゃ聴いとるで精神といった感じか。いつまでも笑かしたろ精神ではないがフェイズが移行したらば精神面も移行すべきだ。
・オープンさせるのが下手くそ。歩を緩めさせるまで言葉を当てていけ。感情を揺さぶる言葉を探せ。
・和めてもすぐ諦める。お互いの価値観の共有が出来ていなかった。丁寧に和むべきだ。時間をしっかり取ろう。
・価値観の共有は逆バンゲにあたって超重要、今日はしたか?していない。ベイマックスとの会話でもできていない。明日は価値観の共有をしっかりできるまで話さなければいけない。
・その場合少し時間がかかってしまう。40人声かけに間に合うか?ジゾル時間はないだろう。
・即が狙えそうだったと感じてしまったが故、冷静な考え判断ができず、ベイマックスにがっつきを与えてしまった。結果として即はできなかったではないか。即契約はあるべきだと思う。最終的に即契約をしていくのが営業なのだから。だがしかし、段階を経てでないといけない。しっかりと和んでしっかりと価値観を引き出しそれを肯定してやらねばならない。冷静に考えて判断しつつ段階を踏まなければならない。即を狙うのならばスタバに行くのではなくカラオケに連れ込むべきだ。目の前の欲望に惑わされてはならないし、動揺して判断を鈍らせてもいけない。
明日の目標。
・笑顔を復習、精神目をより強化。
・段階に沿った精神。移行出来ないなら時間をその分さくべき。
・和み時、価値観をしっかり共有することを自分なりに意識に置く。
実験方法。
声かけ→オープン→和み→価値観の共有→解放→逆バンゲ
オープンをさせる為にルーティーンをうまく扱うこと。
和みでは丁寧に和み、圧倒的な共感を与える。
価値観の共有は和みで知ることのできた恋愛観を肯定しつつ、二人の世界を作っていく。
本実験に即はない。逆バンゲに繋がるのであれば即を利用しても良い。(出来ればの話だがな!)
実験器具。
ミリオンダラースマイル、声かけの位置、各種ルーティーン、帰りの電車賃
実験結果。
某日。
渋谷は雨模様。そんな足元がすくわれそうな渋谷の地に一人の営業師が足を踏み入れた。
その名もQB。私だ。今日は男を磨くため、性とガンシカが渦巻くこの渋谷になけなしの金を叩いてやってきた。
目的は見たこともない全く知らぬ女性40人声をかけ、会話を弾ませふとその場を去るということを行う。何のために?やることはただ会話をするだけだ。真の目的はその先にある。その会話で楽しませ、急にその場を去る。その際に声をかけられた女性がちょっとまってと『逆バンゲ』をしてしまう、というものを目的にしている。
女に媚びない、いや、短時間の間に女に媚びさせる技を身につけろ、ということだ。
18:00。渋谷に着。予定開始よりも随分と早く着いてしまった。
だが私は時間だと勘違いを起こし、実験を開始してしまった。
1人目。
「ねぇ」
「…」
「ねぇ、ねぇ」
「…?」彼女はイヤフォンを外した。
「その傘ちっちゃくない?めっちゃバック濡れとるけど」
「…」
「でもこの模様素敵だね。それ結構お気に入りでsy」
「」踵を返し歩を早め去っていった。
「ふぅ…」
いつも通り。ウォーミングアップみたいなものだ。今日はとにかく声をかけまくらなくてはならない。地蔵なんてしたら間に合わない。一時間に10かけ。あっ、行こう。あっ、いいなあの子。そう思った時にすぐさま行動に移し、終了次第すぐに別の子を探すようにしないと間に合わない。息をするように声をかけるのだ。
私はすぐさま次のターゲットを探した。
二人目、ギャル
「よっ。」ガンシカ「こんな雨の中何しとったん?」逃げ
三人目、ギャル
「おっす」ガンシカ「こんな雨の中何s」逃げ
四人目、学生風
「こんにちわ」目が合う。ミリオンダラースマイル。会釈。会話できるか…?
「そのスカート、めっちゃ花花しててかわいいね。花屋さんで買ったの?」
「違いますよ笑」
「違うん?心なしか花のいい匂いがするよ?気のせい?」
「笑」
「今帰り?」
「あ、いや違います」
「違うんか。これからなにすんのよ」
「友達と…」
「あ、友達と会うんか!知ってるぜ、その友達、俺の友達でもあるんよ。」
「笑」
「あれだろ?白鵬張りにがたいがいい田中くんのことだろ?」
「ここの中で会うんで、じゃっ」逃げ
逃げられた。よくこのような店の中に逃げる逃げられ方をされる。これはなにか問題がありそうだ。
五人目、OL
「こんばんわ」こちらを見る
「何してたん?仕事?」お辞儀をするように逃げ
六人目、学生風
「おっす」こちらを見る
「何してt」早足で逃げ
七人目、ギャル
「よっ」ガンシカ「ねぇ」ガンシカ。俺が逃げてく。
ここで傘をさしていないOLを見つけた。店の屋根がある部分に沿って歩いている。あるルーティンが思い浮かんだ。
八人目、OL
「ねぇねぇ」目が合う。ミリオンダラースマイル。果たしてできているのか?
「入ってく?ずぶ濡れじゃん」
「えっ…あ、いや…」
「今帰りだろ?俺もそーなんだよ。駅まで入ってきな」
相合傘をすることに成功。会話を投げかけていく。
「何してたん?」
「マッサージ」
「へぇー、マッサージ。どうだった?気持ちよかった?」
「ん、や、全然笑」
「えー、全然とか笑。もったいなっ!紹介してあげよっかいいとこ。中国のガチな人だで」
「いいです笑」
「まじかよー。てかなに、そんな体痛くなる仕事でもしてんの?」
「いや、そーゆーわけじゃぁ」
「えっ、じゃぁどーゆーわけのお仕事よ」
「美容系」
マスクをしていて声がこもっている。なんて言ってたか聞き取れないQB
「ん…?ごめん聞き取れんかった」
「びよーけー」
「あぁ、美容系ね。おしゃれやん、あ、だからそんな綺麗な髪してるんね」
「笑、違う違う」
聞き取れないのは不覚だった。とっさに褒めてなんとかなったかもしれないが、QBは割と耳が悪い。女性との会話は減点式だ。和みを求めているのに会話のキャッチボールがうまくできないと会話が途切れて大幅に点数が削られる可能性がある。もっと集中して耳を傾けなければ。
そうこう話しているうちに地下への階段へ
「なんかあれだな、君結構話しやすいな。めっちゃ友達になりたいわ」
「えー、ありがと」
ここでやってはいけないことをしでかす。
「番号でも交換しとくか」
やらかした!自分から番号交換の打診。ダメじゃないか!逆バンゲされるのが目的なのになぜ番号きいた!今日の俺は番号交換をしに来たんじゃない、男らしさをアピールして欲しいと思ってもらうためにきたんだ。だが時すでに遅し、言ってしまってからどんどんどんどん番号が欲しいと思ってしまった。
「番号はだめー」
だと思った。その後色々と説得しようとするがその姿は本当に惨めだったと思う。お互いにありがとうと言って去った。
九から十五、ガンシカ、早足逃げ。
十六番目、ギャル
「よっ。」ガンシカ
「その傘、むちゃくちゃハートまみれやな。恋でもしてんの?」
「…」
「んってちょ…ちょ、傘で押し出すなっ!」
ガンシカをしながら傘を盾にして体を近寄らせないように押し付けてきた。その後お店に入ってくいった。嫌がらせだ…んま、QBも営業という一種の嫌がらせをしてるからしゃーねーけど、流石にそれは…
歩きながら美女を探していく。
私はタートルやキョロちゃんだけを狙うことはない。抱きたい!っとおもうスト値3以上にしか声をかけていない。理想が高すぎと言われるだろうが、目的としている女性は狙い続けていかないといけない。続けていくことで何がガンシカの原因かわかってくる、のではないかと勝手に思っている。
また、相手に見られたら声かけちゃダメ、とか、追いつけないからかけられない、とかとか。いくらか地蔵理由を並べてはシゾリアンになってしまうことがあった。こんなのがなければもっと早くもっと多く声掛けができるのに…
十七番目、学生風
「おっす。」目が合う
「何しとん?」早足逃げ
十八番目、OL
「ねね、ねね。」見ない、ガンシカ、早足逃げ
十九番目、ギャル
「おっす」
「わっ!びっくりしたー!」怒り顏
「あー、ごめんな。びびらすつもりはなかったんだけど」
「…」怒り顔
「何しに行くん?」
「帰ります」
(おっ、帰るん?俺もやで。途中まで一緒いこか)
あれ、声が出ない。私は女性の怒り顏にビビっていた。
5分ほどジゾリアン。
二十番目、OL
「こんばんわ」目が合う
「雨辛いな、これから帰り?」
「結構です」早足逃げ
二十一番目、ギャル
「よっ」ガンシカ
「傘ちっちゃない?バック濡れちゃうぜ?」
「…」
「てか、めっちゃ高そーなバックやな。どこで買ったん?」
「お待たせ〜!」
目の前に男がいた、早足で逃げ去るQB
二十二番目。学生風のタートルレディがいた
「ちょい、ちょいちょいちょい」
「ん?」目が合う
「何ゆっくり歩いとるん?いま人にぶつかりそうでめっちゃ危なかったで?」
「えっ…本当に?!」
「ほんとほんと!もー、ちょーヒヤヒヤしながら声かけたんよ」
「笑」
「何してんの?こんな雨の中、ゆーっくり歩いてなんてさ」
足止め成功。専門生。24歳。これから男と飲み。15分くらい時間あり。相手は出会い系。色白。あだ名はベイマックス。いや、そんな太ってねーと思うが…もっとまともなあだ名はなかったのか。そんな会話をしつつ、恋愛観を引き出してみる。
彼氏は現在なし、過去2人。女ばかりの学校で出会いがないらしい。
「あっ、もう友達来るわ。迎え行ってくるわ。」
「あ、うん」
「ベイマックスさ、話し面白いな。今度別の機会にゆっくり話ししたいわ」
「えー、うん」
「でもなんかこれで最後って悲しいな」
「そね」
察して…!交換しようよって言って!
まだそこまで会話できていない。本来連れ出ししてしっかりと話してからじゃないと…
いや受け身だこの子は…少なくとも今の現状では逆バンゲなんて無理な話だ…
「交換でもしとく?その子との飲みつまらんかったら連絡してよ。俺の用事はすぐ終わっからよ」
「いいよ」
ラインゲット。んー。これは…逆バンゲじゃない…!くそぉ…どうにかして誘発したいが…
だがストリートでのバンゲに一喜一憂であった。そしてこの子は何処と無く即系の匂いがした。そんな感じがした。この直感が後に悲劇を生むとは…この時はまだ知らず。
ギャル5連続にガンシカをされつつ
二十八番目、OL
「ね、ね」
「?」
「びしょ濡れじゃん、帰り道同じっぽいし傘入ってく?」
「いや、大丈夫です。」
「いやいや、全然大丈夫じゃなさそうだよ?笑 メガネも曇っとるし笑」
「あ、いやこれは…笑」
「マスクにメガネで大変そうだね。花粉症?」
「はい」
「まじかー、つらいよなー、花粉症。てかさ、何聞いてんの?ソレ」
「はい?」
「そのiPod。何聞いてるん?」
「いや、何も聞いてません」
「何も聞いてないだって?無音じゃん!なにそれ絶対うそやんけ笑 無音聞いてますってドヤ顔でいう人見たことないで俺は笑」
「いや…笑」
「どーせあれっしょ?演歌でも聞いとるんだろ?」
「違います笑」後ろに回られて逃げられた。受け答えがあるけれど会話成立になっているか?
二十九番目、待ち合わせOL
「待ち合わせ?」
「ん?……はい」
「誰待っとるん?」
「友達、です」
「おー友達か、その友達俺の友達だわ、一緒に待とうぜ」
「はぁーぁい」お辞儀してその場を去る
んん…段々と声掛けが雑になっている…
三十番目、黒ギャル
「おっす」ガンシカ
「おおーすー」イヤフォン外して振り向く
「sorry、I don't speak Japanese」
「」
まさかのEnglish。外国ギャルだった。または外国語に精通した黒ギャル。こいつ…できる…!
(oh!oh right oh right ! where are you from?)
あれ、出ない。なんでもいいから出せれば…!今度は英語女子にビビってしまった。にしても綺麗な英語だった。
傘をさしながらのストリート。人が多いところだと傘が邪魔して通りずらかったり、声掛けが物理的に厄介になる。だが厄介とは言ってもちょっと頑張ればまかなえるし、追いつけるんだからそれを理由に地蔵するのはよくない。スルスルーっと人の合間を抜けていく学生風がいたので追い駆けていく。
三十一番目、学生風
「おっすー」こっち向く
「雨だりーな。いつ止むか知ってる?」
「…」
ガンシカ族は放流。よくガンシカ崩しっというのがテクニックである。粘るだけ粘ってみればガンシカは崩せるのだろうか?試してみる必要はあるがこの時のQBは反応が見込まれなければすぐに引かなくてはならないというmindだった。
三十二番目、ギャルOL
「ねー、ねね」
「は、はい?」
「帰り?」
「そです」
「俺も帰りなんよ。途中まで一緒にいこか」
「えっえぇー?」
「てかさ、一つ聞いてい?」
「んん?」
「その傘壊れてんじゃん!あぶねーよっ!?」
「笑、そーなんですよ」
「どこでそんなみすぼらしい傘が買えんねん…」
「これ借り物なんです」
「借り物?!まじかっ!?借り物とか言ってその辺に落ちてたやつ借りパクした、とかじゃないよね?」
「ちがいますよ笑」
「ほんとにー?」
足止め成功。仕事帰り、25歳スーツ会社勤務、コーチのバックを給料でかう。俺と同じや。だが今日はコーチじゃない。この話題はできぬか。銀座線。とりあえずここまで引き出したが
「帰りだったら、5分だけ付き合ってくんね?コーヒー一杯飲みながら話聞きたいわ」
「いや、帰ります」
「そか。んま、傘の金具、頭にぶっささんないようにきーつけて帰れよ?ばいばい」
「はーい、ありがと」
放流。立ち話で話を深く引き出すべきか?ラポールが形成され変性的自意識の状態になったとき要求を出されるとうまく断れずについてきてしまうらしい。が、そんな知識を活かしたことはこの時のQBには到底できなかった。
三十七番目まで
OLOLOL学生風学生風といくも
華麗なる逃走と鉄壁のガンシカを味わいつつ
三十七番目。ここで事件が起きた。
「ねー、ねー」
「ん?」
「あっ」
「あっ」
さっきのベイマックスだ!
えっなに?もう飲み終わったの?てかなに、もう帰るの?嘘やん、なんで?全然楽しめてなさそ思ったことをガガガを放つ。
「えっ、なんでなん?」
「なんかー、向こうが話してばっかだったの」
「話してばっか?ちょっと何処か室内で詳しく聴こか?」
この時に俺は悩んだ。居酒屋?喫茶店?カラオケ?カラオケか?カラオケなら即が狙えるぞ。いける。これはベイマックスに何かあった。恋愛の話に持っていける。金ならギリある。ヤレる、ヤレる。でもまて、俺はギラつき方も誘導の仕方も何もかもわからない…段階踏んで先ずスタバってから、その後カラオケかな?どうなんだ?どうすればいい…?!
結局スタバからのカラオケルートを選ぶ。即は目標が違うってのもあったのだが、この選択は中途半端な選択だった。
二人でスタバにはいる。二人でキャラメルフラペを食らう。自分が金を払う。なけなしなのに。
「んー、じゃあこの後おごってよ」
カラオケだ。カラオケをらゴチになればいい。でも恐らくこの時のベイマックスはこの後カラオケだなんて想像してなかっただろう。だからか知らないが、曖昧な返事を返していた。
立ちながらフラペを二人で飲む。ミラーリングを使っていく。におう真似にテクニックを意識しながら使っていき恋愛歴を引き出していく。
出会い系の男は自分のことばかり話していた。ベイマックスはその男に就職しろ就職しろばかり言われたらしい。何のためにベイマックスに会ったんだ、その出会い系の男は…?
今まで彼氏は二人。二人目の彼氏は半年間付き合ってはいたが向こうが忙しくなってしまい会えず。でも他の女に手を出しているようでこちらから振る。最近好きな人がいたが就職したため会えなくなった。その好きな人と出会い系の人、顔も言動もそっくりで今日は心底落ち込んでしまったらしい。
甘えたいんだけど甘えられない。元彼は甘えさせてくれなかったらしい。
(これは…初の即が見えるぞ…?!まさかこんなところで)
フラペが飲み終わってからスタバを出る。さぁここから打診だ。
「今のベイマックス見てらんない。二人きりになれるところでゆっくり話そうよ」
「え?居酒屋?」
「んや、居酒屋でもいいけど、カラオケの方が安く済むよ。お酒も飯もあるしね。」
「えー…んー…」
考えている。
「んじゃいこか、腹も減っとるだろ?」
「んや、甘いの食べたから、大丈夫。」
「それだけじゃダメだろー?ほら、行くぞ?」
「大丈夫、帰るよ」
人生初のグダ。崩せ崩すしかない!
でもどうやって?いや、今までいろんなルーティーンを見てきたじゃないか。思い出せ。こんな状況の時、カラオケに連れて行くには何を言えばいいか。どうやって崩せばいいかを。考えるんだ。
…
しかし
「そうか、わかった。帰るんだな。かえんならきーつけて帰れよ?本当今のお前、今すぐにでも泣き出したりしそうでヤバいからさ」
「泣きはしないよっ」
「いやマジで、トイレの鏡でよーくみとけ。落ち込みすぎだから」
「うー、」
「とりあえずよ、何かあったり辛くなったりしたら俺にラインしろよ?超ベテランの聞き取り師だから愚痴なり悩みなり聞き入れまくっちゃうから。任せといて」
「なにそれ笑、うん、わかった」
「そいじゃーまたな」
「うん、ばいばい。ありがとう」
22:00
1015円を失い、放流。
その後、
ギャルギャルOLギャルOL学生風学生風ギャル
といくが待ち合わせの女の子たちに声をかけては逃げられを繰り返し、入ってく?といったら強がって遠慮されまくったりを繰り返し、
22:15
ようやっとのことで40人の声かけを終えた。
活動時間4.25時間。
声掛け数40
会話成立5
オープン数3
逆バンゲ0
(バンゲ1)
考察。
・天気は雨、平日ゆえ人は思ったより少ない。少ないが歩きずらい。だとしてもPUAの掟は絶対。話しかけていいタイミングとか存在しない。私がいいなと思った時が話しかけていいタイミングだ。
・傘入ってく?は効果は今ひとつだったようだ。PUAに善行は報われない。
・傘イジリは中々使える。と思ったが傘で攻撃されたりしたので特別効果的ではない。持ち物イジリの一つだ。
・ギャルはガンシカが多い。データは後でまとめます。
・ガンシカの理由、和めない理由は第一印象、つまるところボディーランゲージに問題があるかと思う。一瞬こっちを見てどっか逃げてく場合が多い。服装、ファッションもあるだろうが笑顔や自信ありそうな風貌かどうかなど、体の外から滲み出てくる精神的な内容が重要であると感じられる。女性は下心を嗅ぎ取れる。笑かしたろぅ精神を前面に。
・段階によって精神面を変える。笑かしたろぅ精神→君の話おもろいな精神→君の会話めっちゃ聴いとるで精神といった感じか。いつまでも笑かしたろ精神ではないがフェイズが移行したらば精神面も移行すべきだ。
・オープンさせるのが下手くそ。歩を緩めさせるまで言葉を当てていけ。感情を揺さぶる言葉を探せ。
・和めてもすぐ諦める。お互いの価値観の共有が出来ていなかった。丁寧に和むべきだ。時間をしっかり取ろう。
・価値観の共有は逆バンゲにあたって超重要、今日はしたか?していない。ベイマックスとの会話でもできていない。明日は価値観の共有をしっかりできるまで話さなければいけない。
・その場合少し時間がかかってしまう。40人声かけに間に合うか?ジゾル時間はないだろう。
・即が狙えそうだったと感じてしまったが故、冷静な考え判断ができず、ベイマックスにがっつきを与えてしまった。結果として即はできなかったではないか。即契約はあるべきだと思う。最終的に即契約をしていくのが営業なのだから。だがしかし、段階を経てでないといけない。しっかりと和んでしっかりと価値観を引き出しそれを肯定してやらねばならない。冷静に考えて判断しつつ段階を踏まなければならない。即を狙うのならばスタバに行くのではなくカラオケに連れ込むべきだ。目の前の欲望に惑わされてはならないし、動揺して判断を鈍らせてもいけない。
明日の目標。
・笑顔を復習、精神目をより強化。
・段階に沿った精神。移行出来ないなら時間をその分さくべき。
・和み時、価値観をしっかり共有することを自分なりに意識に置く。