処女喪失、ハプバーにて。
- 2016/12/15
- 09:06
「きゅべちゃんね、アナ◯を開発しにきたんだよ〜」撮影終わりに気の許せる男優仲間に誘われていった初めてのハプニングバーで無事、滞りなく1度目のセックスを終え、不安と緊張の象徴であろう肩の力みが抜け、女の子たちとの会話を柔らかに楽しんでいた。しかしその一言が僕を氷のように凍て付かせ、再び上半身を硬直させた。ほぼ身内と常連だけで構成されたお客さんや店員さんたちに、一秒でも早く溶け込もうと、友達である彼をダ...
不適格の烙印
- 2016/08/29
- 18:16
スーツの女の子4人に、2人にフェラチオをされ、一人に乳首をなめられ、一人キスされ耳をなめられ、おっぱいをもみ、尻をもみという最強のシチュエーション。そんな中、僕は立たなかった。いいや、たったにはたったのだ。たつにはたつのだ。プレイ開始時はすぐにギンギンになり早く入れてくれと心うちで懇願していたほどだ。何故そんなにも早々にも「早く入れてくれ」と懇願するのか。それはその荒ぶった高まりが常時維持されるとい...
演技
- 2016/06/26
- 02:16
ながえスタイル 代理セ〇クス撮影を終えた。僕のナレーションが本来入るはずだったがそこでもどうやら監督が求めている僕になることができず、「他の人材で充てる」とのことでこの演技はまるまるカットされた。悔しかった。申し訳なかった。ギャラを返上したくなった。慌ただしい現場でそれすらも申し訳なくなった。予定よりも随分早い終了となった。まだ終電にゆうに間に合ってしまう程の時間だった。領収書を切りおえ、帰りの支...
AV業界
- 2016/06/18
- 17:55
某日叫び声、悲鳴、泣き声が凄い女優がいた。彼女はプレイが始まると太ももに赤い痣や切り傷が浮び出てきていた。その切り傷は縦に深く長く紅く伸びていた。どさくさに紛れてその傷を舐めたかったが、今日のただのエキストラだ。某日VR撮影。所謂、一人称視点の撮影だ。監督が僕の左頬に黒い塊を押し付けながら行為は終盤まで続いた。そういえばしていなかったキスをした。彼女の舌はただ僕の舌を口から掻き出すように絡みついてく...