不動の石像、両刀の不都合。
- 2015/05/27
- 21:55
今日私は地蔵をした。
こんな地蔵は一度もない。
そんな必要全くないのに、私は地蔵の本質が見えたような気がして悟りが開けそうだった。
準速デートをドタキャンされ予約した店もキャンセル。こんな状況のときは何をしようか決めていた。
もしもドタキャンされたら声かけをしよう。システマチックとトランスを融合させた私の営業法を編み出す良いきっかけになるはずだ。今日がその第一歩だ。
そう決めていた。
今日私はそれができなかった。
高石さんのブログにはこうある。
「声をかけられなかったことを悔やむ必要はない。それよりも、 声をかけるための条件(彼女に対する想像と、彼女が声をかけるに値する人であること)を揃えられなかったことを反省して欲しい。」
私は声をかける条件が揃っていないことが悲しかった。だが同時に悔やんでいた。この悔しさは必要ないものだとは知っている。だけれどもこの感情は確かにあった。
相反する感情が入り混じっていて反省すらできない状態だった。余裕がない。気持ちいっぱいで気持ちに余裕がない。
私の体の中で葛藤している。システムである自分とトランスである自分が。
あのまま声をかけていればまた私はシステムに戻っていただろう。相手を見れず、鼻くそをほじくりまわしながら話している人みたいに、相手を、状況をなにも見れずに声かけをしていただろう。
だからと言って声をかけなかったら何も始まらないだろう。美女を見つけたら言い訳が生まれてくるだろう。「今はまだ準備ができていない、だから地蔵でもいいんだ」と。
お互いの短所を補い合いながら戦っていくのが両刀使いである。だが私は今、それとは真逆。短所を活かしながら戦っているのではないか。
本末転倒。意味がない。だから私がやらねばならないことはこの2つである。
・相手に声をかけるに足りるエネルギーを蓄えること。
・相手への興味をもっと肥大化させること。
合流のときはまるで地蔵なんてない。実はこれも問題の一つなんじゃないかと思っている。「俺の背中みてろよ?」と言わんばかりのいわゆる一種の競争心みたいなのが働くからスラスラと声をかけていけるのだと思う。同業者同士戦っても意味はないのに己は何を考えているんだ。本当はこうでありたいんだ。声をかける女性に「俺の話たのしいだろもっと一緒にいたいだろ?」と言わんばかりの自身もった男に。
すこし思い起こしてみれば私が声をかけないにいたる理由はホイホイ見つかる。
だったら早く見つけて行動に移せ。
システマンがそう私に訴えていた。
コミュニケーション内で自分の変化をしっかり感じ取りたい、だから早く声かけたい。
トランサーもそう言っていた。
こんな地蔵は一度もない。
そんな必要全くないのに、私は地蔵の本質が見えたような気がして悟りが開けそうだった。
準速デートをドタキャンされ予約した店もキャンセル。こんな状況のときは何をしようか決めていた。
もしもドタキャンされたら声かけをしよう。システマチックとトランスを融合させた私の営業法を編み出す良いきっかけになるはずだ。今日がその第一歩だ。
そう決めていた。
今日私はそれができなかった。
高石さんのブログにはこうある。
「声をかけられなかったことを悔やむ必要はない。それよりも、 声をかけるための条件(彼女に対する想像と、彼女が声をかけるに値する人であること)を揃えられなかったことを反省して欲しい。」
私は声をかける条件が揃っていないことが悲しかった。だが同時に悔やんでいた。この悔しさは必要ないものだとは知っている。だけれどもこの感情は確かにあった。
相反する感情が入り混じっていて反省すらできない状態だった。余裕がない。気持ちいっぱいで気持ちに余裕がない。
私の体の中で葛藤している。システムである自分とトランスである自分が。
あのまま声をかけていればまた私はシステムに戻っていただろう。相手を見れず、鼻くそをほじくりまわしながら話している人みたいに、相手を、状況をなにも見れずに声かけをしていただろう。
だからと言って声をかけなかったら何も始まらないだろう。美女を見つけたら言い訳が生まれてくるだろう。「今はまだ準備ができていない、だから地蔵でもいいんだ」と。
お互いの短所を補い合いながら戦っていくのが両刀使いである。だが私は今、それとは真逆。短所を活かしながら戦っているのではないか。
本末転倒。意味がない。だから私がやらねばならないことはこの2つである。
・相手に声をかけるに足りるエネルギーを蓄えること。
・相手への興味をもっと肥大化させること。
合流のときはまるで地蔵なんてない。実はこれも問題の一つなんじゃないかと思っている。「俺の背中みてろよ?」と言わんばかりのいわゆる一種の競争心みたいなのが働くからスラスラと声をかけていけるのだと思う。同業者同士戦っても意味はないのに己は何を考えているんだ。本当はこうでありたいんだ。声をかける女性に「俺の話たのしいだろもっと一緒にいたいだろ?」と言わんばかりの自身もった男に。
すこし思い起こしてみれば私が声をかけないにいたる理由はホイホイ見つかる。
だったら早く見つけて行動に移せ。
システマンがそう私に訴えていた。
コミュニケーション内で自分の変化をしっかり感じ取りたい、だから早く声かけたい。
トランサーもそう言っていた。